2009年04月29日

FNNの偏向報道

以下のブログ記事をみてFNNのあからさまな偏向報道の実例に驚いた。

小沢代表が総選挙で「勝てると思うっつうの」
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-1550.html

FNNのサイトを見に行き動画を再生すると、右上に「盟友の"辞任要求"に…」と書かれているが、渡部氏は一言も「辞任」と言っていない。
FNNの内規では""で括っていればどんな勝手変換も許されるのだろうか? (今回の場合は「ベストな選択」→「辞任」という変換と思われる)
ここまで露骨で強引でミスリーディングな報道は衝撃というか、笑撃というか。。。

民主・渡部最高顧問、「ベストの判断をしてくださる」と小沢代表辞任論を語る
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00154058.html

いちおうFNNの該当記事の魚拓は取ったけど、動画部分は保存されないみたい。音声は全て文章化されているので、そんなに問題はないが。

http://s04.megalodon.jp/2009-0429-1329-46/www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00154058.html


話は変わるが、こんな程度のメディアリテラシーにいまさら目覚めた自分がとても恥ずかしい。
高校辺りでメディアリテラシーを扱う課程が必要なんじゃないだろうか。記者クラブのような報道の仕組みや利害関係については、民主主義を支えるため、国民の基礎知識として非常に重要であると思う。
浪人したときに倫理政経は結構ちゃんと勉強したんだけどな・・・
posted by naotok at 13:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月28日

RDDの疑問

内閣支持率が上がってきた。推移として上がってきているのだから、支持率が増加しているというのは合っているのだろうと思う。

内閣支持率32%、7ポイント上昇 日経世論調査
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT3S2600L%2026042009&g=MH&d=20090426

だが、絶対値として32%とか、自民党と民主党の支持率との比較についてはどの程度の意味があるのだろうか。

最近新聞などのメディアで公表される世論調査はRDD(Random Digit
Dialing)という、機械が無作為に表示した電話番号にコールする形式が多い。地理的な対象を広くしてもコストを抑えることができ、インターネットよりは信頼性が高いと考えられているからだと思う。

ところで、RDDについては色々と疑問がある。

1. RDDの有効回答率はどの程度のものなのだろうか(一節によれば10%を切ることもあるとか)。
2. 対象は固定電話だけなのだろうか。
3. 固定電話だけだとすれば、対象番号の地理的な偏りや人口分布がどの程度考慮されているのか。
4. 有効回答の分布は地理的人口分布や年齢的人口分布とどのていど符号したか。
5. 携帯やPHSは対象の番号に含まれないとすれば、これだけ携帯電話が普及した世の中においてその根拠は何なのだろうか。
6. 電話する主な時間帯は何時ころなんだろうか。
7. 着信するが応答がないなどの場合、同じ番号に対するリトライポリシーはどうなっているのか。

調べてみると日経新聞の世論調査を担当している日経リサーチが調査手法について詳細に公開していた。

調査の方法
http://www.nikkei-r.co.jp/phone/method.html
結果一覧
http://www.nikkei-r.co.jp/phone/results/


これによれば、上記の疑問は以下のようにほとんど解決する。

1. 約60%程度。ただし、後述のようにかなり問題がある。
2. 対象は固定電話のみ。
3. 対象番号と人口分布との事後的な整合性は確認されていない。ただし、統計理論的に問題はない手法で対象番号が選定されている。
4. 有効回答の分布については未検証と思われる。(少なくともデータは公表されていない)
5. 対象が固定電話である理由は「よくあるご質問」の1で半分ほどは回答されているが、不十分。
6. 金土日の9:00-21:30(金曜日の電話で事業所はほぼ完全に排除可能と思われる)
7. 3日間にわたり、少なくとも午前と午後に1回以上は電話し、留守電も残すらしい。

回線数や世帯内有権者数の調整も適切に行われているようだ。
だが、方法と結果をみて明らかに問題があるのは、有効回答率の欺瞞だ。
日経リサーチが提示する有効回答率は以下の式で定義される。

(有効回答率) = (有効回答を得た電話番号数) / (有権者の存在が確認できた電話番号数)

もっともらしい式なのだが、「結果一覧」のページの調査概要の非回収の内訳欄を見て欲しい。
「有権者のいる世帯で拒否」「有権者未確認世帯で拒否」「世帯か事業所か不明」「不対話」「非該当番号」とある。このうち、「有権者のいる世帯で拒否」は上の式の母数に含まれているので問題ない。「世帯か事業所か不明」は数が少ないので無視して構わないだろう。「非該当番号」は事業所などであり母数に含まれるべきでないことが確認が済んでいるので問題ない。
問題は「有権者未確認世帯で拒否」と「不対話」だ。
「有権者未確認世帯で拒否」は母数の0.3倍くらいいるが、これはどういう数字と見るべきか。学生の一人暮らしなどで本当に有権者がいないと確認できた場合、非該当に区分されるから学生じゃない。たぶん「世論調査」と言った瞬間に「うるせー馬鹿」とどなられたり、「そんな怪しい調査に応対する義務はない」とか「この番号をどこで調べたんですか?」などと勝手に説教を始めるような世帯なんじゃないかと思う。この想像がどこまで当たっているかは分からないが、「有権者未確認世帯で拒否」に有権者がいる可能性は極めて高いと思う。
また、「不対話」には「呼出音、話中音、留守番電話が含まれます」とあるが、何回かけても出ないということだと想定できる。調査期間に金曜日が含まれているので、事業所は「不対話」ではなく「非該当番号」に区分されるはず。では、残るのは何だろうか。FAX専用番号が母数の0.5倍? それはありえない。やはり、そのほとんどは外出や旅行で留守にしている世帯であり、ほとんどの世帯には有権者がいるはずだ。
このような目線で「有権者未確認世帯で拒否」と「不対話」の90%が有権者世帯と想定すると、あわれ有効回答率は以下のようになる。
2009/3 34.3%
2009/2 34.8%
2009/1 35.3%

とても十分とは言えない数字だが、意外にあるなという印象を受けた。
他の人はこの数字をどのように受けとめるのだろうか。


有効回答率は最低60%、できれば70%以上を目指してもらいたい。
有効回答率を向上するための施策として、ダイアル対象番号を携帯電話番号に全面移行することを提案したい。
ここまで携帯電話が普及した世の中であれば、RDDの主対象は携帯電話であるべきではないだろうか。お年寄りは携帯を持っていないかもしれないが、30代以下くらいだと固定電話を持っていない人も多い。
携帯であれば、応答率は上がるだろうし、非応答でも留守電にメッセージが残せる確率は高くなるはずだ。
携帯と固定を混在させてしまうと調査結果の処理ができなくなると思うが、携帯に全面移行するのは有効回答率の飛躍的な向上に役立つはずである。
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2009年04月27日

事務連絡

以下の記事にいただいていたコメントにそれぞれ返事しました。

眠たいけど寝られない
http://naotok.seesaa.net/article/115397597.html

国策捜査の解明と郵政民営化方針見直し
http://naotok.seesaa.net/article/115445197.html

死刑の犯罪抑止力 - i 思考実験による検証
http://naotok.seesaa.net/article/116144480.html

3週間も放置することになってしまい本当に申し訳ないです。
4月になってから平日はかなり限界まで仕事をしてて、それでも政治の話で怒っているときは限界超えて書くんだけど、週末にもなかなか時間が取れずに3週間たってしまいました。


今日は他に特に書くこともないです。
相変わらず「たかじんのそこまで言って委員会」はすごいなーとか、
GMが「6月の1千億は返さへんで」て言ってるのをみて、1ヶ月以上前のデフォルト宣言もすごいなーとか、
それに動揺しないNYSEの市場もすごいなーとか、
第三者委員会の有識者懇談会に堀田力氏が出席したのはいいけど、この人は日本語能力ないなー(「説明責任をどう考えますか」という問いに対して、「小沢氏はすぐに代表を辞任するべき」と回答するってどういうこと?)とか、
定額給付金とか税金のばら撒きもらって内閣支持率が上がる国民って幸せだなーとか、
植草氏の著作「知られざる真実 -拘留地にて」が第4刷が完売したそうで、あの本が多くの人に読まれるのはとても素晴らしいことだけど、自分も読み進める時間がほしいなーとか、
上のコメントの一つ一つにリンクを付けたほうが親切だなーとか、
いろいろと思うところはありますが。

そうそう、定額給付金はうちも23日くらいに振り込まれたけど自分の分は受け取る前に民主党に献金しました。
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2009年04月23日

横田由美子氏のブログ記事に学ぶ人を貶める技巧

以下のブログ記事で植草氏が貶められている。植草氏が貶められていることは問題ではあるが、特段に新しいことでも珍しいことでもない。
議論を進める前に自分の立場を明らかにしておく。前に書いたが、自分もずっと痴漢だと思っていた。現在は認識を改めている(事件は捏造だと確信している)し、植草氏の著作を読み進めているし、植草氏のブログを毎日以上にチェックし応援するサポーターである。

ザ・インタビュー
http://blog.livedoor.jp/yumikoyokota/archives/2009-04.html#20090418
魚拓
http://s04.megalodon.jp/2009-0423-2255-36/blog.livedoor.jp/yumikoyokota/archives/2009-04.html

このブログ記事から学ぶことのできる人を貶めるテクニックの真髄は以下に見られる。

1. (ルポライターを自称する割には)事実について議論しない。
2. (植草氏が痴漢であると)誰もが知っていて当たり前として扱う。
3. (裁判で係争中であっても)疑いはないと認識しているのが当たり前として扱う。
4. (植草氏の)状況を一方的に決め付け、一方的に哀れむ。
5. (他者が確認できない形で)自分の意見は独りよがりではないと主張する。(18日の記事だが、23日時点では拍手もTrackBackによる賛成意見もない)
6. (「痴漢冤罪は絶対にあってはならないことだと思う」と)自分が常識派であることをアピールする。
7. 名誉毀損に該当する可能性がある直接的な表現を注意深く避ける。

このまま当ブログ記事を終えると、貶めかたについて近いものがあることになるので、ブログ記事の論理的な問題点を端的に指摘しておく。

「痴漢冤罪は絶対にあってはならない」という立場に立つのであれば、被害者とされる女性から「被害届を出した覚えもない。裁判にしないでほしい。」との上申書が検察に提出されたが起訴されたという非常に特殊な経緯を持つ事件について、「当然の事実」として取り扱うのは筋が通らない。
なお、上申書について知らなかったというのも「痴漢冤罪は絶対にあってはならない」という立場では認められない。「絶対あってはならない」というなら、情報収集が不十分なケースについて批判することもあってはならないからだ。


参考記事
政治権力に歪められる警察・検察権力の行使
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-b145.html

なお、ここでは参考記事が一方の当事者のものであることを理由に当記事を批判することに意味はない。ただし、植草氏が主張する上申書が存在しないといったような話がもしあれば、それは批判の根拠となりえる。


ところで、あまりに秀逸な技巧であるのでテンプレート化してみた。
以下の下線部分を修正して使えば2chとかで流行るかもしれない。



横田由美子自称ルポライター・・・つくづくかわいそうになりました(号泣)。

なんだか哀れみを感じちゃいます。

きっとさ、時間がいっぱいあるんだね。

まっ、面白い記事なので、ぜひ上に貼った魚拓で読んでね!

何人かの方から「最高だった」と連絡がありました。

(追記)

それではわたしも今後の自称ルポライターの行動をみて、「メディアリテラシーの問題」について議論を深めたいと思います。

はい、性格的に「柳に風」では受け流せません。

それにしても、ほんとに自称ルポライター・・・かなしいですね(涙)。

(追追記)

・・・ジャーナリズムが意図的に世論を歪めることは絶対にあってはならないことだと思ういっぽうで、ジャーナリズムへの圧力を言い訳にするケースがあったとしたら、それはとうてい許されることではありません。

いずれにしても、非常に難しい問題であることは間違いないでしょう。
posted by naotok at 23:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月20日

改革が必要なのは検察の証拠の取り扱い

歪んだ正義―特捜検察の語られざる真相 (角川文庫)
を読んだ。
佐川急便事件、ロッキード事件、造船疑獄事件と時代を遡る形でつぶさに検査の捜査および史実を検証・考察していて、読み応えがあった。法律家を志す若い人にはぜひ読んでいただきたいと思った。

今日のサンデープロジェクトの痴漢冤罪事件の無罪判決の特集や、去年8月の西山事件に関する特集を見た。


この国は検察だけじゃなくて司法もダメだと心底思った。三権分立は中学校で習うんだっけ? 小学校だっけ?
近代国家とはにわかに信じがたいことが当たり前のように起きている。しかも、国民に「そういうもんなんでしょ」といった悪い意味での諦観みたいなものがあるように思う。かなりまずい状況なのではないだろうか。

まずは、警察および検察は証拠品リストを厳密に管理して裁判所に提出する仕組みが必要だ。都合の悪い調書などの証拠類は最良証拠の原則に従い積極的には提出しないというのは分かる。でも、それを隠してよいことにしてしまっては裁判の公平性が失われる。(今は完全に失われている!)
これらの証拠は弁護側および裁判所の要求に応じて遅滞なく提出される必要がある。
実効性を担保するために、証拠品を隠匿したり、勝手に処分したり、破損させたりした場合は厳重なペナルティを課す仕組みはセットで用意する必要がある。野口氏変死事件で数多くの重要な証拠品があっという間に行方不明になったが、こんなことは言語道断であり決して許さない仕組みが必要だ。

改革によって法治国家としての基盤を整備しないと、この国の政治も国民も元気にならない。
posted by naotok at 02:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月16日

痴漢冤罪を考える

最高裁が2006年に発生した痴漢事件に関して1審2審を破棄して無罪判決を出した。

【関連】『痴漢』逆転無罪 『決めつけ』捜査批判 3年の訴え実る
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009041502000057.html

痴漢無罪 「やってない」に耳を
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2009041502000041.html?ref=rank

報道されている証拠類を見るに妥当な判決なのだろうと想像するけど、被疑者および被害者の思いはそれぞれに相当に複雑なものであろうと思う。これについては軽薄にコメントできない。

自分はりんかい線ユーザーであるため、最近は満員電車とほとんど縁がない生活を送っているため、同様な事件の当事者となる可能性は低い。それでも、たまには多少混雑した丸の内線や銀座線に乗るので、可能性がないわけではない。
もし巻き込まれたと思うとぞっとする。
おそらく、3週間程度は拘留され、その間に会社は首になるだろう。
再就職先を探すも、公判を抱えている身で簡単に見つかると思えないし、収入は3割くらいダウンするのではないだろうか。
とすれば、早晩に住宅ローンが払えなくなる。おそらく1年以内に。
差し押さえられて競売にかけられたとしても、ローンはかなり残るだろう。
と思えば以下の三択になる。

@残るローンを返しつつ、家族4人で安い借家に住んで公判も頑張って生きていく。
A自己破産してローンをちゃらにして、家族4人で安い借家に住んで公判も頑張って生きていく。
B団信をあてに自殺してマンションを妻子に残す。

某氏のように不当に半年も拘留された場合、拘留中に家族が路頭に迷う可能性が高い。貯金と親の助けがどこまで続くかである。
拘留期間持たないようであれば、拘置所でBを選ぶかもしれない。
辛い。

満員電車に乗るときには、自分と家族を痴漢冤罪から守るため、痴漢被害を防止するため、他人を痴漢冤罪から守るため、なるべく周りに注意を払おうと思う。
posted by naotok at 00:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月14日

読書キュー公開

なんか、忙しくて読書に時間が取れないのに、本を買うのがやめられない。
今の読書キュー(待ち行列)はこんな感じ。

処理中:佐川急便の話に始まって、歪みの根っこがロッキード事件の捜査にあった! という辺りを処理中。めちゃ面白い。地検特捜の捜査が全く信用できなくなる。


優先キュー1:植草教授についてご自信のブログを読むまでは相当失礼な偏見を持っていました。マスコミの情報操作を真に受けたためです。あの痴漢冤罪は「りそな疑惑」に関わる口封じ?


優先キュー2:耐震偽装の件は、何も解決していないのに無理矢理に収束させられた印象を持っていました。トチ狂った武部幹事長(当時)の世迷言がずーっと引っかかっていたので、この本を読んでみます。


優先キュー3:国策捜査という言葉を一般に知らしめたと言われるムネオ事件。(2冊セットかな)



優先キュー4:田中眞紀子氏推奨? (サンデープロジェクトで紹介してたので)



一般キューには10冊くらい。IT系の本とか、小説とか。
定期購読してる週刊ダイヤモンドも3週間分くらい読んでない気がする。。。
興味ないですね。すんません。アフィばっかりで。
でも、今回の検察の捜査に疑問を持った方は1冊でもいいから読んでみて欲しいです。中古で買えば送料込みで500円しないのもあります。

いただいてるコメント見れてないです。ごめんなさい。見ると気になってしまうので、まとまった時間が取れるタイミングを探しています。
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2009年04月13日

竹中平蔵氏は国会の参考人招致に応じるべし

今朝、久しぶりに竹中平蔵氏をテレビで見た。田原総一朗氏のサンデープロジェクトだ。
「いま景気が悪いのは改革を行っていないからだ」と繰り返していたが、まるで意味の分からない主張だった。
改革をすると潜在成長率が高まるのではなかったか?
潜在成長率を高めるための改革ではなかったか?
とすれば、改革の効果は後の時代に出るものであり、「いま」の状況には影響しない。むしろ、小泉竹中体制で行われた改革の効果が今出ていないことから、その改革の意義を疑うのが当然の状況だ。
しかも、今すべき改革は法人税の減税だという。理由は他国に比べて法人税が高いからだという。まるで脈絡が見えない。他国に比べて法人税が高いから不況なのか? 産業が海外に逃げているのか? 法人税を下げればGDPが増えるのか?

たぶん、自分がかんぽの宿問題に関心を持って情報収集をしたことによって生まれたバイアスの効果だと思うのだが、久しぶりに見た竹中氏の人相はかなり悪くなったように感じた。(要するに悪人顔になったということだ)

以下の城内みのる氏のブログによれば、竹中氏は当時「過去一年間に17回」もアメリカの官民関係者と会談していたそうだ。これはもう日本政府の中枢にアメリカ政府の利益の代弁者がいたといっていいんじゃないだろうか。


参考記事
◎ 政 治 ◎ 郵政利権=カイカク利権
http://www.m-kiuchi.com/2009/02/09/kaikakuriken/


テレビに出演している時間があるなら、国会の参考人招致に応じて、郵政改革を推進した中心人物としての責任を果たすべきだろう。
posted by naotok at 00:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月11日

必読記事:米のアフガン増派に反対=マケイン上院議員と会談−民主・小沢代表

米のアフガン増派に反対=マケイン上院議員と会談−民主・小沢代表
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009041000402

この記事を以下のブログで知った。

反戦な家づくり
今あらためて小沢一郎代表を守る意味
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-691.html

このブログで指摘されている通り、小沢代表の言葉にはちょっとした感動を覚え、目頭が熱くなる。
プレスリーの物真似を披露してアメリカの忠犬ぶりを恥ずかしげもなくアピールしたどっかの元首相とは違う。
共和党の大物議員相手にアメリカの外交をここまで本質的で辛辣に、しかも真っ向から批判できるとは・・・すごい。

ちなみに民主党ホームページには、以下のように書いてある。

小沢代表、米国マケイン上院議員らと会談 外交安全保障で意見交換
http://www.dpj.or.jp/news/?num=15697

また、オバマ大統領がアフガニスタンへ米軍を増派する方針であることについて、小沢代表は「軍事力ではアフガンを治めることはできない。軍事力では、政府を倒すことはできても民を治めることはできない。したがって今のやり方には賛成できない」と明確に見解を述べた。
posted by naotok at 01:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月09日

10日遅れの朝生視聴

10日遅れになったけど、ネットで話題になっていた朝まで生テレビを観た。非常に面白かった。
民主党の若手も頼もしいと感じたし、小沢総理の下で政権を担当して経験を積めれば今後本当に楽しみな政党になると思う。
最後のアンケート結果が出て小沢代表続投支持が66%だったときの民主党メンバーの顔は面白かった。相当意外だったらしい。

「不可解な逮捕 東京地検 どうなる?小沢民主党」 (2009年03月28日)
Part1 -75分-
http://www.megavideo.com/?v=TBA1379H
Part2 -75分-
http://www.megavideo.com/?v=JDBPR8XN


MegaVideoというサービスは始めてアクセスしたけど、72分観ると50分くらい視聴できなくなる。
おかげで2時間半の番組だけど3日かかった。でも、観れないということはいいことで、過度の寝不足にならずに済んだ。
こういうコンテンツをテレビ局がPay per Viewなどで後から簡単に見れるように提供しないのは本当にもったいないことだと思う。興味があるコンテンツが300円くらいで観られれば喜んで払うのに。

あと、蓮舫ってあんなにきれいだったっけ?
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2009年04月05日

飛翔物に関する誤報の何がそんなに問題なのか?

なんだか知らないが、北朝鮮からの飛翔物の誤報(フォールスポジティブな誤報が発表され、5分後に訂正された)が意外と問題になっている。

防衛相、「防衛省や自衛隊の不手際」 ミサイル発射誤情報
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090404AT3S0400Z04042009.html

「ミサイルが発射されたけど、確認に手間取って連絡が遅れました」なら大問題だけど、「ミサイルが発射されたようです。(5分後に)先ほどの情報は誤報でした」にはそんなに問題があるように思えない。誤報を警戒することで第一報が遅れるほうがよほど問題であり、ようはバランスの問題だからだ。
まあ、たしかに自慢できた話ではないけれども、誤報の原因が事後的に明らかになれば別に誰かの責任を追及するような問題ないのではないだろうか。


4月6日に発射
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2009年04月02日

週刊朝日4月10日号必読

週刊朝日4月10日号で「検察の劣化」と題して12ページにわたる特集が組まれている。
ジャーナリスト、元検事、代議士などからの寄稿で構成されている。特に新味のある話があるわけではないが、過去の検察の対応や国策捜査が疑われる事例についてもまとめられていて参考になる。
380円と安いので本屋に並んでいるうちにぜひ。

週刊朝日 2009年4月10日増大号
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=10288

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SSDとSAS RAID-1の信頼性の比較

2007年の古い話で申し訳ないのだけど、たまたま今日行き当たってあまりにもひどいと思ったので、この場で指摘しておきます。

業界初のブレードサーバー用半導体ドライブ
- HDDと比べ23倍のアクセス速度、87%の省電力、3倍の信頼性を実現-
http://www-06.ibm.com/jp/press/20070731002.html

この記事の中に「従来のHDDに比べSSDは約3倍の耐故障性を確保している*3ことから、SSD単体においてHDDを2個でRAID-1(ミラーリング)構成を組むこと以上の信頼性を実現しています。」という文章がある。
*3の内容は「*3:IBM調べ(2007年6月現在)。MTBF(Mean Time Between Failure、何日に一度故障するかを計る平均故障間隔)計測値に基づきます。SSDは918,298MTBFに対し、従来のSAS HDDは304,167MTBFとなっています。」だけど、「何日」ではなく、「何時間」の間違いである。

SSDのMTBFの値がSAS HDの2倍以上だから、SAS RAID-1よりも単体で信頼性が高いという主張だと思われる。まさかこんなことをいうエンジニアが天下のIBMにいるとは思えないが、こう言われると信じてしまうエンジニアならいそうな気がする。

RAID-1としてのMTBFを考えるときは、1本のHDが障害になっている間にもう1本も障害になる事象が何時間に一度発生するかを考える必要がある。

通常、RAID-1を構成するHDは監視され、HDに障害が発生したときは交換され、Arrayがリビルドされる。企業ユースであれば障害発生から交換してリビルドが終わるまで最長で3日もかからない。
ホームユースでSASでRAID-1なんて人がどれだけいるかわからないが、わざわざRAID-1を組むような人であれば遅くとも1ヶ月以内には復旧させるんじゃないだろうか。

以下にRAID-1のMTBFの計算結果をまとめる。ただし、この計算においては経年劣化を考慮していない。

RAID-1(72時間以内復旧):321,394,681時間
RAID-1(720時間以内復旧):32,276,343時間
RAID-1(メンテナンスなし):389,208時間

(参考)
SSD単体:918,298時間

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2009年04月01日

【必見】 THE JOURNAL×Infoseek ニュース『内憂外患〜どうするニッポン』

100%受け売りですが、必見です。どこの受け売りかは悔しいので書きません。
いや、ほんと、黙ってみとけって。4月バカとか言わないから。


以下、「THE JOURNAL×Infoseek ニュース『内憂外患〜どうするニッポン』 」へのリンク集です。

トップ
http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is

【徹底激論】小沢一郎は辞任するな!
http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/movie0904_01.html

こんなところで辞任してはダメですよ、小沢さん!
http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/spiral0903_004.html


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