2010年01月23日

当ブログは攻撃を受けたようです

1月23日0時15分ころ、ウェルダン○○と名乗る方からコメントをいただきました。この方はネット上に実在するようですが、おそらく他人に名前を騙られただけだと思いますので、伏せ字にします。
あまり主張のない不思議なコメントだったので放置していたのですが、ホームページのリンクが付与されていたのでクリックしたところchromeが警告を出しました。
リンク先は妙なページではありましたが、世間一般への悪意があるページでも無さそうなコンテンツでしたので、攻撃者にクラックされて攻撃スクリプトをロードするように改竄されたページだと思われます。

貼られていたページは openwiki_netii_net というところでした。なお、ここではリンクとして無効になるようにピリオドをアンダースコアに置き換えています。試してみる方は十分にVMなどでセキュリティに配慮した環境を用意することを勧めます。
dom_waa_pl (ポーランド?)や www_000webhost_com や analytics_hosting24_com というところからスクリプトをダウンロードするようです。
ググってみると、掲示板とか色んなところにこのopenwikiのURLが脈絡なく貼られているようです。
攻撃を受けた場合の被害は不明ですが、御用心下さい。

なお、本人からのコメントではなさそうでしたので、問題のコメントは先ほど削除しました。

ちなみにGoogleのコメントはこちら。いつまで有効なリンクか分からないけど。
http://safebrowsing.clients.google.com/safebrowsing/diagnostic?site=http://openwiki.netii.net/index.php&client=googlechrome&hl=ja
posted by naotok at 22:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月14日

日本航空の法的整理秒読み段階

日本航空の法的整理が秒読み段階に入った。
年金の削減同意集めについて、OBは当初の締め切り12日のところ、11日には半数しか集まっていなかったらしいが、11日以降の「同意が不足して減額に失敗すれば年金は解散して6割減程度になる見通し」という報道を受けて早くも今日3分の2に到達したらしい。
給与の後払い的な性格を持つ年金の減額には様々な意見があるけど、守れない約束、結果的には空手形だったということだと思う。

ところで、再建の方策として法的整理が濃厚となり、すでに秒読み段階に入っていて、日本航空株(9205)は連日のストップ安となり、去年の170円くらいあった株価は遂に7円まで落ちた。PTSを見ると3〜4円で寄っているが、明日の東京市場は1円まで落ちるだろう。

これにより、多くの株主が多大な損害をこうむったことだろう。でも、無能な経営を立て直せなかった株主は責任を免れない。いわば応分の責を負ったわけだ。
また、所持する債権がデフォルトして損害を受けてしまう銀行にも多大な責任がある。早い段階で貸付を止めていれば傷はここまで深くならなかったからだ。そういう意味で銀行は責任を負うべきだし、引いては銀行の経営者にも責任がある。損失額が明らかになって株価に影響が出れば株主代表訴訟を受けることも覚悟するべきだろう。

無茶な公共事業で閑古鳥の地方空港を乱造し、日本航空に就航を半ば強制して経営を圧迫してきた政治家と官僚の責任も重い。政治家については政権交代によって咎めを受けたといえるかもしれないが、捏造に近い事業計画をしてきた官僚は十分に咎められていない。彼らは事業計画の誤りによって税金を無駄遣いし、日本航空などに損害を負わせた責任を取るべきだろう。(日本航空の経営破たんとは直接関係のない形で構わない)

ようやく軌道に乗りつつある日本航空の再建はいいけど、足元の官僚の締め付けが見えてきませんね > 前原大臣
それにしても大株主の糸山英太郎氏は大丈夫なのだろうか・・・
posted by naotok at 00:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式哲学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月03日

マクロとミクロの経済学と政策

明けましておめでとうございます。
今回もコメントエントリーです。今日は池田先生のこちらの記事へのコメント。
ミクロ経済学の常識(池田信夫blog part2)
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51340379.html

マクロとミクロが断絶している経済学のあり様は大学生だった頃(15年くらい前)からの疑問だったので非常に興味を持った記事なのだが、「例題」がいまいちと思う。
表面的にはそういう答えになるのはどれも分かるけど、一面的であったり浅すぎるように思えるものがかなり混ざっている。

家賃(住居の賃貸規制の強化)については一次的な影響として借り手の不利益はもちろんある。しかし、同時に貸し手の不利益もあるはずであり、双方の譲歩によりどのように均衡するかを推定する議論は単純ではないはずなので、一方的に「借り手が困る」とは言えない。

高速道路無料化については、通行料の無料化だけで考えるのは浅すぎでそれこそお話にならない。山崎氏の主張に個別具体的に反論する必要がある。ただ、民主党も高速道路無料化の本来の意義を理解していないように思えるが・・・

山崎養世の日本列島快走論
http://www.yamazaki-online.jp/kaisoron/index.html

教育バウチャーも官僚と裁量と経済の歪みを増やすだけの不細工な政策に思えるけど、なんでこんなに人気があるのか不思議でしょうがない。官僚のキャンペーン(メディア操作)の成果なのだろうか。
塾やお稽古ごとに通わせられるバウチャーチケットを強制されるより、親の可処分所得を増やして親子の時間をサポートしてもらえる今の政策の方が何ぼかありがたいのだが。池田先生も所詮は教育産業の関係者ということか。

「負の所得税」は発想自体はいいけど、ベーシックインカムの方が効率的かつ合理的じゃないだろうか。

こうしてみて見ると、経済学的に正しい経済政策を考えるのは、それだけでかなり難しい作業のように思える。
posted by naotok at 23:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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