2008年12月14日

IT業界と偽装請負

残念ながら現在のIT業界と偽装請負は切っても切れない関係にある。
ググって見るとたくさんヒットする

特に問題なのは実態は派遣扱いなのに、SE/PGを個人事業主化して業務請負/委託という形式に偽装してしまうこと。手取り報酬は多少増えるが、実質的には注文側から独立しておらず、労働者としての保護を受けることが出来ない立場になる。
結果的に長時間労働から保護するものは何も無くなってしまう。個人事業主は労働法の保護を剥ぎ取られて搾取されていることに気づかないケースも多いと言う。

個人事業主化しないケースはものすごく多いし、人件費削減のために大企業が関与しているケースは多い。
I社に勤めていた頃にI社のプロジェクトにメンバーとして参加していた「BPさん」と呼んでいた外部の会社の人たちはちゃんと派遣契約(特定派遣)だったのだろうか。PMやらなかったから契約の詳細は知らないけど、どうも違う会社が多い気がする。それに実態としての二重派遣は結構あったし。
今のA社では自分が「派遣」されているけど、最近になって派遣契約じゃないということを知った。ということは・・・

大企業のコンプライアンス意識なんてこんなもんですかね。
労働局の方、もし興味がおありでしたら覚えている範囲で社名付きで具体的に証言しますのでお気軽にコメください。

世にはコンプライアンス意識の欠落した経営者もいるようなので、SEな皆さんは注意してくださいね。

偽装請負ってのは言いがかり、な人たち
http://anond.hatelabo.jp/20081106220404

偽装請負で困ってる奴なんて居るの?被害者の居ない違法行為なんてナンセンス
http://anond.hatelabo.jp/20081108211610

法律違反という指摘があるが、そもそもが法律に問題があることは明白
http://anond.hatelabo.jp/20081110005020 <--これ強烈に面白い


そんな経営者の皆さん、いくら法律が悪くても、届出無しで特定派遣事業をすれば6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金ですし、労働者供給事業に該当すれば1年以下の懲役または20万円以下の罰金ですよ。
私はこれに関して法律が悪いとは思いませんが。
(別記事のように解雇要件が厳しすぎるとは思います)

派遣と請負 〜ストップ!偽装請負〜
http://www.h-katsura.com/gisou.html

偽装請負の基準と罰則について
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2328026.html


今の仕事について以下のチェックリストを実施してみました。

《請負の適正化のための自主点検表》
http://www.roudoukyoku.go.jp/seido/haken/ippan/002.html

適合数(契約の詳細は分からないので、そういった部分は想像に基づく)
1−1/8
2−3/3
3−1/5(不適合のうち一つは除外理由に該当)
4−2/3
5−3/3
6−2/4

えーと、全部×じゃないからグレーでしょうか。。。
posted by naotok at 00:43| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
何がマズイか?
元々企業が人件費節減で偽装する。
それがまかり通ると日本人はピンハネされるのが当たり前になる。

外国人労働者も入ってくる現状で
日本人が生活水準を維持できなければ
純粋な日本人の子供も増えない。

結果国が潰れる。
派遣と外国人労働者を許諾する前に、
ルールと罰則を作らなければ簡単に国が壊れる。

適当に派遣を許しすぎたせいで、
もう既に壊れているとも思うが、
これ以上許し続けるつもりなのか。

国と見ている皆に問うてみたい。
Posted by at 2011年01月23日 13:15
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